高さを変えるのに苦闘

2016年04月11日


これは満開の時の画像ですが、我が家の一枝の桜も落下さかんです。
切り花は掃除が面倒くさい、情けない私です迪士尼美語 有沒有效
このところ内職もせず、屋外肉体労働に励み、せめて晩ごはんの後に仕事を少しでもと思いながら、思いとは裏腹に猛烈な眠気に襲われ断念。
ブログもあっという間に1週間近く更新せずにおりました。
ワンズの散歩も午前中から夕方に変更になっています。
今日は4つほど目標を設定して頑張りました。
まずは屋外に設置しているスチール棚の棚の高さを変えるのに苦闘、きたるべき山菜採りに目がくらんだ人たちが隣地に入ってこれないように網を設置。
これだけで午前中が終了^^;
午後からはその隣地の落ち葉をかき集めていました。
今頃落ち葉?と思われるかもしれませんが、落ち葉で地面が見えないと、蛇とフレンドリーになってしまいます。
アオダイショウやシマヘビなら良いのですが、マムシやマムシよりも毒が強烈というヤマカガシもいますからね。
ヤマカガシは大人しいということですが、以前ハクがちょっかいを出し、ヤマカガシくん臨戦態勢に入ってしまい、鎌首を持ち上げたのを見た時はビビりました。
地面は見えるようにしておくのが安全。
我が家の庭はほぼ終わっているのですが、隣地はほったらかしにしていました。
近辺はキレイにしておくのが無難です。
でもこんだけ集めたら・・・蛇の寝床になる?
  


Posted by faizao at 17:05Comments(0)生活

後半抱っこで歩きました

2016年04月11日



我が家のワンズも誰に似たのか、花より団子なので、花の下でお弁当を食べておられる方の方に寄っていく、寄っていく・・・。

人のおられるところでは、飼い主も気をはって、リードも引っ張り気味で歩きました。
ワンズ連れで来ておられる方もおられ、フレンドリーなワンコさんとはハクが挨拶をかわし、凛太郎は吠えるので、その時だけ抱っこです鑽石能量水
ワンニャン連れの方もおられ、ニャンもリードを付けてもらって一緒に散歩していました。

暑いくらいの陽気だったので、凛太郎は後半抱っこで歩きました。

凛太郎は元気なウチは「抱っこするか?」と尋ねても、腕をすり抜けるように歩みを止めませんが、疲れると止まって抱っこを待ちます瑪姬美容
ここは飼い主の日本語をちゃんと理解しています。
ハクは、ニオイを嗅ぎまくりで、楽しんでいたようです。
どこのワンコもそうかもしれませんが、ウチのは知らないところや、たまにしか行かないところに行くのを楽しんでくれます。

飼い主も土曜日は半袖着用でした。

4枚、2枚、3枚、半袖と、ここ4日の服装の着用枚数の変動です。
こんなに温度が変わると、寒さが戻った時に本当にこたえます。また気温が下がる日もあるようなので、コタツはまだまだ出したまま。
明日の最高予想気温は11度ですって。こたえそうです雪纖瘦


  


Posted by faizao at 17:02Comments(0)生活

旦がもとになっている

2016年03月10日


文旦が八百屋に並んでいたので思わず買った。
昨年作り損ねていた柑橘系マーマレードの一つだ。
ホームページの手作りジャムリストには、長いこと文旦の文字にリンクが貼られないままだった。
これで、黒字のままになっているのは二十世紀梨のみとなった。
文旦マーマレードを作るのは4年ぶりで、12/5/4「1個100円・やっぱりジャムを作れということか-文旦」の記事と別に付けてあるメモを見ながら作った。
正直、4年前にどうやって作ったかなど覚えていない。
改めて果皮を齧ってみると、舌が結構痺れる。瓤嚢(じょうのう、房)の皮も固いので、前回通り果肉と果皮だけで作ることにする。
果皮についている白い綿は齧ってみてさほど苦味もないので、ペクチンにするために削がずにそのまま刻むことにする。
あとは苦味抜きをするだけ。
果皮の苦味の強い柑橘類といえば、グレープフルーツとナツミカン。
文旦はザボン、ボンタン、ポメロの別名もあって、原産はインドシナ。
これがどういうわけかカリブ海のバルバドス島に流れ着いて、ジャマイカ島のオレンジと自然交配してグレープフルーツが生まれた。
このことは、13/7/25「ノンケミカルでグレープフルーツ・マーマレード(上)-バルバドスの7不思議」に書いたことがあるが、世の中にはわからないことがたくさんある。
グレープフルーツの苦味は文旦が由来で、ナツミカンも黒潮に乗って山口県青海島にやってきた文旦由来の柑橘の種が起源とされ、こちらの苦味も文旦がもとになっている。
つまり文旦は苦味のルーツで、そのもとはナリンギンのフラノボイド類などにある。
ここでよく問題になるのは、カルシウム拮抗剤との相互作用で、血圧を下げる降圧剤に副作用するといわれてきたが、最近の研究ではフラノボイド類ではなく、フラノクマリン類が原因と考えられているそうだ。
フラノクマリン類の相互作用は他にも抗うつ剤水光槍價錢や免疫抑制剤などにもあるそうで、薬を服用している人は注意する必要がある。
薬剤との相互作用があるといわれる柑橘類には、グレープフルーツ、ナツミカン、文旦のほか、八朔、オロブランコ(スウィーティー)、タンジェリン、ベルガモット、ダイダイ、キヌカワが挙げられているが、いずれも文旦との交雑種と考えられている。
最近はメロゴールドなどの柑橘類のさらなる交配種も出回っていて、文旦の孫、曾孫もいるので、先祖には十分注意したほうが良い。
さて、文旦マーマレードだが、これだけ脅した割にはさっぱりすっきりした風味。とても副作用を起こす悪戯小僧には見えない。
  


Posted by faizao at 17:28Comments(0)生活

ずつ受容していったのだ

2015年12月14日



クーは4歳の時、5匹の子猫を産んだ。
皆、希望者にもらわれていったが、1匹だけ我が家に残したのが、まりニャンである。

まりニャンは、我が家で生まれ我が家で育った、世界で唯一の猫。
気性が純良素直で明朗快活、心許せる相手にはとことん懐っこい。
甘え上手で、ほんとうに可愛い。
クーの血を引き、クーの面影を表情に宿す、
私にとっては、かけがえのない宝物のような猫である。

母猫との同居が長かったせいか、いつまでも子猫っぽさが残っていたが、
昨日10歳の誕生日を迎え、さすがに風格が着いてきた。

7歳の春、母猫が彼岸へ旅立った。
まりニャンは、それまで一歩も外へ出たことのない室内猫だったのに、その日以降、毎日外へ出たがるようになった。
家に戻ると、おしゃべりするように盛んに鳴く。
それはまるで、「母猫を探しに行ったけど、今日も会えなかった」と
訴えているようだった。

今年の春、愛犬ハナも亡くなり、長男も家を出て、
我が家は、ガランと寂しくなった迪士尼美語 世界
まりニャンが一身に、家族3人の癒しと和みの役目を、引き受け続けた。

まりニャンは、その役目を立派に果たした。
私は、まりニャンだけで充分だったが、
夫と娘がしきりに寂しがり、子猫を欲しがった。

9歳のうちなら、まりニャンも新入りを受け入れる望みがある。

それで、5月半ばのことだが、生後一ヶ月半のメスの子猫をもらってきた。

そしたらこれが、活発過ぎるほど元気一杯の黒猫だった迪士尼美語 世界

まりニャンは、最初のひと月ほどは、
「フーッ! シャアーッ!」
と怒って寄せ付けなかったが、だんだん慣れてきた。

元々心優しい性格なので、少しずつ受容していったのだろう。

子猫は、首元にほんのり三日月模様があるので、『ルナ』と名付けた。
しかしもっぱら、「黒すけ」とか「ブラックデビル」とか呼ばれている。

まだ2ヶ月なので、手の掛かる時期がしばらく続く。
まりニャンには、苦労をかける迪士尼美語 世界



  


Posted by faizao at 15:25Comments(0)生活

て倒れる場所が逸れ

2015年07月22日



大地震に襲われる。家で寝ていて頭まで布団をかぶっている。揺れが収まるまでじっとしているしかないとまんじりともせずに、それでいて身体の表面積は出来るだけ小さくしておこうと丸まることにした。なかなか収まらない。重量による強い圧力で頑丈に組み合わされ、普段は絶対に動かせないような家屋の接合部が『ガーガー』と鳴るくらいの揺れだった。ガタガタではなく、『ガーガー』である。
震度は間違い無く7だった。家が潰れないのでこんな古い木造の家なのに随分と頑丈だなと、驚くとともに安堵する。十年以上前に行った外壁補強のおかげだろうかとも思ったがよく分からない。
しかし数秒後、徐々だが静まりかけているかに感じられた揺れが再び大きくなりだした。今度は反対方向への激しい横揺れが始まる。すると気持ちは一変し、次の瞬間には二階部分を支えていた柱が折れ下が圧し潰されてしまうのではないかという、不吉な想像が突然、そしてじわりと胸に迫る。
そうなればもう助からない。床がすっぽり下に落ちるだるま落としのような光景、もちろん自分も一緒にだ。無事では済まないだろう願景村

相変わらず揺れている。部屋の中にはいくつもの重たい家具が布団を囲む格好に屹立している。こうなっては自分にやれることは限られているがと、今ではほとんど諦めに支配されているものの、半ばヤケクソ気味に両足を天井にむけて突き出してみる。うつ伏せになって寝ているので、その格好はさながらプロレス技の逆エビ固め一人バージョンといったところだった。
そのときに考えたことは、倒れこんできた家具を掛け布団が覆いかぶさる形で上に突き上げた足へとうまい具合に一旦載せられれば、少しの間は支えながらゆっくりと脇に下ろせるかもしれないという、馬鹿力ならぬ火事場の馬鹿閃きだ。一瞬でも自分の脚力で耐えられないものであったとしても、足にぶつかって倒れる場所が逸れてくれればいいのではないかと願景村
幸い分厚い掛け布団に守られているので、家具を受け止めたとしても足に与えるショックは小さくてすむかもしれない。足が伸びきった状態の上に相当の重量物が載ってしまうのが一番まずい。特に地面が上下左右と大きく揺れるにただ体を任せざるを得ないこの今の状態では、そこから持ち上げ隙間を作って引き抜く作業は困難なものだろう。極限的な状況の中で自分に出来ることは何かないのか、考えた挙句に勝手にそう思っただけだが。

目が覚める。地震はいまだに収まっていない。一体どれだけ続いている。鼓動が激しくなる――夢じゃなくて本当に大地震が起きたんだ。

次に本当に目が覚める。家は揺れていない。一人逆エビ固めの体勢もとっていない。『ガーガー』といった音が耳に残っている願景村……。



  


Posted by faizao at 12:29Comments(0)生活